失効再交付について

ここでは5年ごとに行う免許証の更新を忘れていた、などの理由で
有効期限の切れてしまった人の為に失効再交付について詳しく説明いたします。



海技免状の有効期限が切れてしまった人は失効再交付講習を受けたら大丈夫です。





失効再交付講習について 失効再交付の要件
必要書類 費用・講習時間







失効再交付講習について

ボート免許の有効期間が5年間です。
したがって、小型船舶操縦士海技免状は5年毎に更新手続きを行わないと免状が失効してしまい
その免状では引き続き船舶に乗り組むことができなくなります。

免状が失効してしまった場合は、国の指定した免状再交付講習機関で講習を受け、
国から免許の再交付を受けなければなりません。
なお、有効期間内に更新しなかった場合でも、免許証そのものは終身有効なので
失効再交付手続きを行うと海技免状の交付を受けることができます。

有効期間は海技免状に
「○○年○○月○○日まで有効」と記載されてあります。
その日まで有効です。




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失効再交付の要件

一定の身体適正基準を満たし、かつ登録講習機関の行う失効再交付講習を修了していることが必要です。


身体適正基準
視 力 両眼とも0.6以上であること(矯正可)
一眼の視力が0.6未満の場合、他眼の視力が0.6以上であり、かつ、
その視野が左右150度以上であること
聴 力 5メートル以上の距離で話声語(普通の大きさの音声)の弁別ができること
(補聴器可)

疾病及び
身体機能の障害

軽症で業務に支障をきたさないと認められること


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必要書類

以下の書類を希望講習日の一週間前までに 郵送 又は 事務所 へお持ち下さい。

申込必要書類
海技免状の写し
または
本物
片面(写真面)が必要です。

事務所へ書類を持参する場合はこちらでコピーいたします。
1枚
写   真 縦4.5a×横3.5a(顔の大きさ縦27o以上) 
パスポートサイズ゙のもの
カラー又は白黒いずれも可
6ヶ月以内撮影で正面上半身・無帽・無背景
2枚
住 民 票※ 本籍地記載で発行1年以内のもの
外国籍の方は
外国人登録証明書原本
※海外勤務等のため住民票を有しない方は、戸籍抄本と日本滞在中の
滞在先証明(実家などの住所)を提出の事。
1通

   
※住民票は必要な方と不必要な方がいますので、下記をよくご確認下さい。

※住民票の有無
必要な方 不必要な方
平成15年6月1日以前の旧免状(縦型) 平成15年6月1日以降の新免状(横型)で

記載されている住所・本籍・氏名などの

変更がない方
本籍・住所・氏名を変更した方

市町村合併・区画整理等により
住居表示の変更となった方
例:温泉郡重信町→東温市



申込必要書類
紛失の場合 運転免許証・保険証・パスポート・船員手帳いずれかのコピー 1枚
住民票本籍地記載で1年以内のもの) 1通
写真(上記と同じもの) 1枚
失効(期限切れ)

+

紛失の場合
運転免許証・保険証・パスポート・船員手帳いずれかのコピー 1枚
住民票(本籍地記載で1年以内のもの) 1通
写真(上記と同じもの) 2枚
訂正

(本籍・氏名・住所)

の場合
戸籍抄本(住所変更時は必要なし)もしくは

住民票(
本籍地記載で1年以内のもの)
1通
写真(上記と同じもの) 1枚


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講習費用・講習時間


料 金 講習時間
更  新 9,000円 約1.5時間
失効再交付 15,000円 約2.5時間

上記料金には
身体検査料830 受講料8,570円
収入印紙代 更新1,350円 失効1,250円 を含みます。


海技士免許の方
必要書類
海技免状コピー 1 枚
写真(3a×3a) 2 枚
身体検査証 ※指定医 1通


年数別講習料
失効年数 講習費用
失効5年未満 A1〜3級 24,500円
B4〜6級 10,200円
失効5年以上 A1〜3級 35,000円
B4〜6級 24,500円
上記料金の他、収入印紙代と海事代理士手数料は別途必要です
※更新¥1700・失効再交付¥1500(印紙代)

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